top of page
加圧トレーニング
①短時間でトレーニング完了
筋肉には持久力担当の遅筋、瞬発力・筋パワー担当の速筋の2種類が存在します。
加圧トレーニング最大の特徴は速筋を効率的に鍛えれる事です。血圧計の様にカフに空気を送り込み筋肉を締め上げる事で血流量が少なくなり筋肉に酸素が行かない低酸素状態になります。
低酸素状態では酸素を使わず動く速筋が優位に働くため集中して鍛えられ、短時間でオールアウトまで持込ます。
その為長くても10分〜15分でトレーニングが完遂します。
②関節の負担が少ない
通常ウエイトトレーニング等では運動強度を上げるために、重さを上げていきます。
ですがそれでは関節にかかる負担が増え続け、正しいフォームのままでトレーニングを行う事が出来ない事があります。
ですが加圧トレーニングでは関節にかかる負担は自分の体重のみ、重りを持たない分自由な動きが可能となります。
③血流改善・成長ホルモン分泌
加圧を行い血流を止めると、身体は緊急事態に陥ったと判断し普段使っていない毛細血管を拡張し成長ホルモン分泌を始めます。せき止められていた血液が加圧を解放した瞬間その毛細血管にまでくまなく入り込む事で通常の運動以上の血流改善効果が見込めます。
また身体を修復・脂質代謝を促進する成長ホルモンも通常より多く分泌される事で運動後の早期疲労回復・ダイエット効果も見込めます。
bottom of page